わが家は子どもが2歳のときから、節分の2,3日前くらいから、親子でいっしょにできる手作りを楽しんでいます。
今の年齢でできることは?
できるだけ手をいっぱい使うことをやってみたい。
そんな風に毎年毎年いろいろ試行錯誤してみてます。今年の節分は何をしよう?と悩んでる方の参考になれば幸いです。
1.【2歳】の節分でやったこと
(1)節分豆でコップのあけうつし
親子で手作りの定番といえば、「折り紙」や「工作」。でも、2歳児にはそんなことはまだまだできません。
2歳くらいの子が興味をもちはじめることと言ったら、コップからコップにものや水をうつしたり、そんな遊びをしてたりしませんか?
そんな子にうってつけなのがコチラ。節分豆をつかった「あけうつし」です。
モンテッソーリ的には手首のコントロール強化にもつながる大事な動作です。
(2)節分豆を触ったり、ほかの豆と一緒にみてみよう
(1)のあけうつしをわが家でも試したときのこと・・・実はそんなにうまくいきませんでした。理由はコチラ。
もし、あけうつしを試したときに、お盆の上にこぼして触ろうとしていたら、なんでやってくれないのー!と思う前に、ぜひその感覚を楽しむのを優先させてあげてください(#^.^#)。
※ちなみに私はなんでやってくれないのーって思っちゃいました。ほんと反省です。
2.【3歳】の節分の親子で手作り
このころになるとやっとはさみや折り紙を少しずつ使い始めた時期。
でも、はさみは一回切りしかできないから難しい形は切れないし、折り紙もキレイに折るのは当然難しい。
いったいなにができるのやら・・・
(1)鬼のパンツづくり
3歳児が作るんで見栄えは決してよくないのですが・・・笑。
手もいっぱい使えて、そして双子たちも自分で作ったものを使えるのがすごく楽しかったみたい。
(2)鬼のコップづくり
豆入れに最適!これもいっぱい手を使って、そして節分の当日も自分の作ったもので楽しめてよかったみたいです。
3.【4歳】の節分の親子で手作り
4歳、年少さんのお年頃になると幼稚園や保育園で折り紙やはさみも使い始めるお年頃。そして、幼稚園や保育園でも節分工作をしてくるので、いったい家で何をやればいいのやら・・・と違う悩みが(;'∀')。
(1)ザ・定番
幼稚園・保育園児の定番、アイロンビーズ。季節イベントものを楽しむときには外せません!
そして折り紙。
鬼系は幼稚園・保育園で作ってくるので、家ではあえて外してやいかがしのいわしをわが家では作ってみました。
(2)4歳なら一緒にできるね料理作り
節分といえば、豆の次のアイテムは「やいかがし」。イワシ料理。
双子たちと一緒にイワシをさばいてみました。
お頭つきの魚をじかに見るのは初めての二人。色々な発見があったみたいです。
3.【8歳】の節分の親子で手作り
さて、小2になった2021年今年の節分は、母が節分ノートを作ってみました。
小学生になったんだから、自分で節分を調べるとかできるかな?と思ったのですが・・・参考にした本が難しすぎてよくわからなくなり、昨年の小1は、それで失敗してしまったのです。
今年は124年ぶりの2月2日の節分だし、知ってほしいことをピンポイントでクイズ形式でまとめたのです。
4.【おまけ】2021年節分の結果・・・
無事におわった節分。
ぬり絵もまだまだ楽しんでくれました。
しかし聞いてほしい。なんと今年の節分は大失敗したことがあるのです・・・
恵方の方向!
南南東と文字で書きながら方位は「南南西」になってる!(;'∀')
そして問題が難しすぎた・・・
Q:1日で6時間ずれる
A:???6時間ずれる?なんのこと??
6時間×4年分=24時間で、4年たつと1日分増えてうるう年になる・・・そういう風に考えてほしいとおもったのですが・・・もう、まったく理解頂けませんでした。
やはり教育のプロでない素人が考えると、子どもの理解度をちゃんとわかってないなと・・・子育て8年目にしてもまだまだ試行錯誤中です。